※身体の痛みや不調は様々な原因によって起こります、その痛みや不調には重篤な病気が隠れている可能性があります。したがってまずは医療機関おいてしっかり検査したうえでの施術をお勧めいたします。向山整体センター
辛い腕の痺れ・痛みでこんなお悩みを抱えてはいませんか?
手や腕が痺れて辛い・・・・
首・背中が凝って辛い・・・・
ね寝違いのような痛みがつづく・・・・
首の骨に異常があるといわれた・・・・
その腕の痺れ・痛みは当センターの整体で解決できます!!
当センターでは、腕の痺れの施術法として具体的に下の様な施術法を行っています。
施術法① 頸椎・背中の調整
身体の土台である骨盤(仙腸関節)を調整したのちに痺れの多くの原因である背中の調整を行います。
施術法② 肩・鎖骨の調整
首や背中の歪みがないのに痺れが出る場合もあります、肩回りが五十肩の後遺症で固まって肩の可動域がなくなっている人や鎖骨が歪んでいる人などが腕への血流障害で痺れが出ます。その場合は、肩回りの調整と鎖骨の調整で改善させていきます。鎖骨の調整のお話です。
一般的に腕の起点は肩関節と考えるのが通常ですが奥伝の調整法では上肢の起点を胸鎖関節部(鎖骨)とみる考え方もあります。胸鎖関節〜肩鎖関節〜肩甲骨〜肩関節〜上腕骨という診かたです。したがって、上肢に関連する症状に対して胸鎖関節の調整は重要な役割をもつものと考えています。
過去の腕の痺れ・痛みの施術ではこんな例がありました!!
施術例 肩が原因の痺れ・痛み・・・
六年前に当センターで、ヘルニアによる坐骨神経痛を改善された息子さんの紹介です。この方は、五十九歳の男性で、二十歳の時に椎間板ヘルニアの手術をしたが結局治らず二十年間腰痛に悩まされ四十歳の時に「俺が治してやる!!」と言ってくれた整体の先生び出会い、わらおもつかむ気持ちで東京まで半年間必死に通い、ヘルニアを克服された経験の持ち主である。
今回の症状は手・腕の痺れがあり〇〇医科大学で診てもらったところ、頸椎の椎間板が潰れているため、手・腕の痺れが出るということでしたが、手術すると痺れはとれても首が動かなくなるかもしれないので手術は勧めないといわれた、病院の検査は大切です。それで整体に来たわけである。
施術を始め首を見てみると、私が触診したところ頸椎には異常はなかった。首の片側の可動域は少ないが、それよりも両肩がガチガチに固まっている、四十歳の時にひどい四十肩を発症したが適切な処置をしなかったので後遺症が残っている、右手は左と比べて異状に冷えて冷たく血液の循環が悪いのが解る、かなり固まっているので治癒までは時間がかかると伝え、骨盤を中心に肩回りの調整を行った。
良くなる実感が無かったせいか三回目の施術が終わった時に一回四千円払って良くなるかならないかわからない治療は受けられないと言われた。息子さんのヘルニア、奥様の坐骨神経痛までもが改善しているにもかかわらずである、私は、そうですか、それならば最初から施術しないほうが良いですね。と言って一旦施術を止めた。
しかし、翌週にはまた予約が入り施術を続けることになった、奥様にしっかりと治したほうが良いと言われたそうである。また電車で一時間以上かけての通院が始まった、結果的に首は関係なく肩回りの調整だけで三か月かかったが痺れは改善された。その後、十年たつが再発はせず、定年後の趣味である畑仕事を楽しんでいると息子さんから聞いた。
施術例 背中が原因の痺れ・痛み・・・
四十代後半の男性の、一撃で改善した例です。その方は、予約をしたのは良いけれど予約時間になっても来ない・・・当センターは住宅地の真ん中で目標物がなくわかりにくい場所であるが、当時はすでにカーナビが普及しており、皆さん普通に来院されていたのでカーナビで来てくださいと伝えたにもかかわらず自転車で向かったそうで案の定場所がわからず電話がかかってきた、外まで迎えに行きようやく当院にたどり着いた。
やっとたどり着いたのは良かったが、すでに次の予約の方が来ている。申し訳ないが今日は時間が過ぎてしまったので施術時間がないと伝え明日に予約を取り直していただいた、予約のお話をしている間、終始眉間にしわを寄せ左腕を辛そうに揉んる・・・・時間に遅れてしまったとはいえ少々気の毒に思ったので、ほんの少し二、三分ほど次のお客さんに待っていただき、施術を行った。
腕の痺れのポイントである背中と鎖骨の調整を布団の上で正座したまま一撃を加えた時間にして数秒である、これで明日まで様子を見ていただいた。帰りには腕を揉んでいなかった、効いたと思った・・・。案の定翌日に来院すると痛みのほとんどは消失していた。たまに小指あたりに少し痺れなようなものを感じるくらいだそうで、その後二回の施術で完治した。
施術例 三日間眠れず・・・
四十二歳の、新聞配達業の男性。五日前に肘をついてテレビを見ているときに、クシャミをしたらグキッと首に来た。腕が痺れて三日間横にもなれず、ほとんど寝ることもできない。うつ伏せにもなれないので坐位の状態で調整すると、ほとんどの痛みは無くなり、うつ伏せになれるようになったので、全身の調整をすると、今日は、久しぶりにゆっくり寝れると喜んでお帰りになった。一度の調整で治癒となりました。
施術例 夜も眠れなくて・・・
三十二歳 伊奈町在住 男性の例
主人が、寝違えたような感じで首が回らなくなり病院で整形外科で治療したのですが一向に良くならずに、そのうちには肩や二の腕のあたりまで痺れがでてきてしまい困っている時に、知人の紹介でお世話になりました。
最初の治療で少し楽になり最終的には六回の治療で夜も眠れなくて困っていた痛みがすっかり取れて正直驚きました。主人が良くなったのと私も病院で椎間板ヘルニアと言われた事があったので前から興味のあった骨盤矯正を先生にお願いしたところ二回の施術で元々の冷え性がすっかり改善され、不思議な事にジーパンがブカブカになるほどウェストが細くなりました。
これには主人も先生のお陰だと喜んでいます。これからも暇をみてお世話になるつもりでいますので今後とも宜しくお願いします。失礼します。
※冷え性が改善されて今年の冬は楽に過ごせたそうです䛽。よかったです。 ウエストが細くなってご主人が喜んだそうですが、それはオマケですので念のため! その後も、知人をご紹介いただき有難うございました。病院にて検査の結果ただの痺れで良かったですね。
施術例 寝違い・腕の痺れ・・・
今回の患者さんは、去年、腰痛を当院で克服なされた三十代の女性、来院された時は寝返りがなかなか出来ない状態で1年間地元の駅前にある接骨院に通われたが良くならず半ば諦めた状態での来院でしたが十九回の施術で腰痛はすっかり解消され一ケ月に一回予防として来院していました。
今回、ハードなスポーツの後に寝転んで変な姿勢でクシャミをしたら背中がボキッといい首が回らなくなり左の腕に痺れが出てしまいました。電話をいただいた時は車が運転できないかも?と言ってましたが何とか次の朝に来院され、「先生!腰はすっかり良くなったのに今度は首が!!」さっそく施術を開始。首が回らないけど犯人は首ではありません。
いつもなら基本の調整を行うのですが、今回は痛みと恐怖心で一杯だったので、奥伝の調整法で一瞬の出来事。ハイ起きて下さい。どうですか?恐る恐る首を回すと不思議なことにさっきまでの首の痛みや肩から腕にかけての痺れ感や痛みが嘘のように取れてしまった。念のため翌日も施術を行い完治なされました。
施術例 腕の痺れと心臓・・・
四十代 男性
群馬の方からホームページをみての来院でした。腕の痺れの施術で、そんなに難しくなく、二回目の来院の時には痺れは改善されていました。二回目の施術時に、念のため背中を診させていただきました、すると背骨に曲がっている場所があり、ここが曲がっていると心臓が悪くなる可能性がありますよと話すと。
え!!先生!実は去年に心臓の手術をしてしまいました!(遅かったか・・)そのお客様が言うには、若いころは、プロ野球の選手をしていたそうで(確か西武)野球を引退した後は、高速道路のサービスエリアで飲食店を経営されていて、お店が忙しく身体に無理をかけてしまったようで、毎日のように十五秒くらい胸の痛みを感じていたが、お店の忙しさから放置してしまっていた。
すると数年後のある日、突然に何分たっても止まらない痛みに襲われ、救急車で搬送されそのまま心臓の手術を受けるはめになってしまったようです。実は何件か整体に行っても痛みが改善されなくて、わざわざ遠くまで来たようで痺れがとれてとても感激しておられました。その後、整体師を目指したのですが、心臓への負担を心配され断念なされました。非常に残念でした。
施術例 頸椎ヘルニアで肩がはずれた・・・
三十代 男性
お客様の息子さんで、電車で一時間以上の通院でした。先日、横になって右肩を下にしたときに、ヌルッと肩が外れてしまったと言う。ひょうしにもとに戻ったが、若干の痛みが肩に残った。
施術を始めると全体的に右半身が硬い感じがする。右の肩関節の整復をしたが亜脱臼は無いようである、施術をすすめ頸椎の触診をしたところ右の下部頸椎に歪みズレを確認。
下部頸椎にズレがあると言うと、患者さんは、慌てて首はいじらないでください!!何年か前に首が痛くなり病院に行ったら頸椎ヘルニアと言われているので触らないでくださいと!!わかりました、やるなというのにやったら問題なのでそれでは首には触りませんと言い施術は終わった。
施術が終わり現状を説明した、患者さんは次回はいつに来院したらよろしいですかと予約を申し出た。しかし、首を触らなければ肩はまた外れるかもしれない、原因は肩関節ではなく頸椎なのでそれが触れないのなら予約は受けられないと伝えた、その下部頸椎から上部頸椎にかけてのズレが頸椎ヘルニアと言われる痛みの原因だとも伝えた。やる気になったら予約の電話をくださいといいお帰り頂いた。
その方の、母親が来院した時にその話をしたら「あいつはビビりだから!!」と言っていた。面白いものでそのお母さんも最初はビビりであった、十年以上前に紹介で来院された時は、変形性頚椎症かと思わせるくらいの首で、散々、病院や治療院を回ってきたと、当センターも同じような治療だったら一回で止めようとすら思っていたという。
5回目くらいの時に何かしらの手ごたえを感じたのだろうか、帰りに待合の椅子に座り「先生‥これでやっと治ります」と言いながら泣いていたのを思い出す。
一週間後、決心したようで息子さんから予約が入った。施術中は、緊張しているのが分かったので、世間話を続けながらすすめた、いざ、頸椎の調整である、ズレている場所を指で押圧して圧痛を確認していただき調整を加えた。
一瞬である、本人も、え!もう終わったのですか?と拍子抜けした様子であった。全然痛くも痒くもないでしょ?大体そんな痛い事や恐ろしい事をやっていたらお客さんなんか来なくなるでしょ?帰りにはこんな事なら最初からやってもらえばよかったと翌月の予約を入れてお帰りになった、現在も月に一回のペースで遠方から来院しているが、頸椎ヘルニアと言われるような症状は一切出ていない。
施術例 魂の叫び・・・
七十代 男性
2021年の夏、非常に暑い日の午後に予約の電話が入った、旦那さんが、肩から腕が痺れていて困っていると奥様からの電話。車ならそんなに遠い距離ではないが歩きだと大変な距離である、
しかも脳の難病を患ったばかりなのでバスで来ると言う、しかも、難病の影響で耳も聞こえず奥様が筆談するので一緒に来るとの事で、三時に予約を入れた。午後の施術のために体を休めていたら何だか外が騒々しい、何と三時の予約が一時に来てしまった、しかも耳が聞こえないので表で大声で喋っている、あららっ・・と思いドアのカギを開けた。
予約は三時ですよと言うと奥様が、もう行くって言ってきかないから来たと困り顔。しかも、バスでなく自転車できて全身汗でビッショリ、エアコンが効いているので風を引いてしまう、ともかく難病の事も含めて詳しく問診をした、前にも、筆談のおばあさんが施術に来ていたが今回は奥様がやってくれるので助かった。
実は、しばらく前から腕が痺れていてアチコチ行ったのだが全然駄目で、十年以上前に当センターに来たのを思い出し、駆け込み寺だといい予約を入れたのだそうだ。それを言われて私も思い出した、確か十年以上前の事、朝の七時半に当センターのロールスクリーンを開けると予約もしていない人が立っていた、その人であった・・・。時間の感覚がズレている人なのだろうか??
汗ビッショリの体にバスタオルをかけながら施術する。そんなに痛がらずに施術はすすめられた。背中は硬くなり歪んでいた、ここだと思う場所に調整を加えたが中途半端であったためもう一度加えたその瞬間に耳が聞こえないせいもありビックリするような大声で「気持ちいい~!!!!」と叫んだ。待合室で待っていた次のお客さんが、ポツリと言った「魂の叫びだ・・・」と。ご本人はスッキリ満足した様で、少し疲れているように見えた奥様と自転車で帰っていった、しかも持ってきた杖を忘れて・・・。数日後に、杖を忘れたと電話が入り取りに来た、旦那さんの様子はどうですか?と尋ねると、何だかすっかり良くなった様で、週に三回のパソコン仕事に行っているそうでした。
施術例 27年間の腕のムズムズが・・・
六十七歳 男性
産後の骨盤矯正に来ていただいた娘さんからのご紹介です。四十歳くらいから腕にムズムズ感があり就寝時に目が覚めるほど。四年前に左右の腱板を断裂してから肩こりも酷い、整形外科、神経内科を受診したが中々良くはならないで、弟さんも坐骨神経痛を改善されていたことから来院された。
まあとにかく頸と肩が硬い、残念ながら首に関しては変形性頚椎症になっているようであった、何とか背中は大丈夫そうで肩の筋肉をほぐす施術を重点的に行い、何とか背中は調整が出来た、三回目の施術で三十年近く続いた腕もムズムズ感も消失しゆっくり眠れるようになったとご本人も喜んでいた、またもっと早く来ればよかったとも言っていた。
今も、毎週整体に通い以前と比べたら格段に良い状態になっている。相変わらず首は硬いが、ご本人が言うには首も大分楽になって来たそうです。この様に、七十歳前後の男性で、変形性脊椎症や後縦靭帯骨化症と思われる方も数人通っていますが、皆さん来たときより数倍元気になり趣味のゴルフや畑を楽しんでいます。諦めずに伝統療法を試せる方はお試しください。
※あれから2年が経ちました、二週間に一度のペースで来院されていますが、その後、田植えも出来るようになり肩こりも腰痛もなく過ごされています。先日、何気ない会話で、ふと気になったので聞いてみた・・・○○さんは髪は真っ白の白髪ですがパーマをかけている様子・・・○○さんはパーマをかけているのですか?と聞いてみたら、おおっ、面倒がないからな・・・と。でも先生よ・・先生の所に来るまでは床屋でパーマをかけるのに、腰が痛くて2時間座ってられなかったんだよ・・先生のお蔭だよ!と嬉しい言葉を頂きました。
鎖骨のズレによる痺れ・・・
桜が満開ですが、朝から小雨が降っていて残念ながら週末は天気が悪そうです。さて今回は、腕の痺れ、胸鎖関節の調整についてお話します。
前回のギックリ腰のご婦人の紹介で、ご主人の腕の痺れを診てほしいとの事で予約いただきました。三十代のご主人で、一年半前から腕に痺れが出ています。医療機関にて検査、薬物治療を行うが改善されずに来院する。
奥伝の調整法では、腕の痺れや足の痺れの場合、最低でも二つの原因があると考えています。この方は、血流障害からくる腕の痺れだったようで、基本の調整と胸鎖関節の調整によりその場で痺れは消失しました。
胸鎖関節の調整がポイントで、胸鎖関節をズレている方向に調整します。ほとんどの場合は、肩峰の角度に調整します、1度で収まらなければ収まるまで調整します。
普通は一度で収まりますが今回の方は、関節が安定するまで6,7回矯正しました。胸鎖関節から下部頸椎にリンクして頸椎の歪みで痺れも出ますが、今回は、頸椎に歪みは無く、鎖骨がズレることによって周辺筋肉が緊張し鎖骨下動脈や神経を圧迫していました。
簡単な調整ですが、1年半の痺れがとれて良かったです、調整技術は本当に不思議で面白いです。ぜひ伝統療法をお試しください。
もともとは寝違いのような症状で、肩から首にかけて硬直し、手や腕に支障をきたす。血液の循環が悪くなるからだ。寝違いはホルモンバランスの崩れ、甲状腺の病気、膠原病、産後、更年期の人や、仕事が忙しく過労のためと、体力が低下してきた中年期以降にとくにある。たいていは三、四日から一週間もすると治ってしまうのだが、年齢とともに症状が強くなり、この様な他の症状へ進んでいくようである。
このように当センターではいくつもの腕の痺れ・痛みを改善してまいりました!!
手・腕の痺れの施術ポイントとしては、問診や触診により痺れの原因を的確につきとめその原因にあった調整を行うことが大切です。
手・腕の痺れが改善されれば、将来の不安も無くなり気分爽快で仕事や家事、スポーツなどもできるでしょう!!
※痛みや不調の原因の多くは、関節のズレと筋肉のコリにあります。当センターの整体で、お困りの症状が改善されていく方たちも沢山おられますので病名にとらわれず、この様な施術を試してみてはいかがでしょうか。 向山整体センター