奥伝の調整法 脊椎・骨盤の六大調整法 その四

※身体の痛みや不調は様々な原因によって起こります、その痛みや不調には重篤な病気が隠れている可能性があります。したがってまずは医療機関おいてしっかり検査したうえでの施術をお勧めいたします。向山整体センター

背中の不調にお悩みではありませんか?

背中が痛い・・・背中がこる・・・腕が痺れる・・・だるい・・・

頭痛が辛い・・・肩がこる・・・

こんな身体のお悩みも当センターの施術で解決できます!!

当センターでは、施術法として具体的に下の様な施術法を行っています。

施術法①

奥伝の調整法と言う独自の方法で身体の各関節を調整し歪みを正し、硬くなった筋肉をほぐすことにより血流を良くしてお悩みの症状を改善いたします。

施術法②

ゴムバンド療法といい、ゴムチューブを使った自己療法を兼用することにより、重い症状も早期改善させます。

奥伝の調整法(当センターの手技)

オステオパシー、カイロプラクティックを学び研究し、骨盤調整法(村山勝、佐々木 正)奥伝の関節医学(熊坂護)それぞれの流派を修め伝承された先生方から奥伝の許しを頂き、それらの技術に足伸法、楽健法、肘圧整体、などを加え二十年間の施術経験と自らの創意工夫を凝らして完成したのが当センターの手技で「奥伝の調整法」であります。大きく分けて骨格調整、筋肉調整、リンパ調整、この三つから成り立つ、他とは大きく違う特徴としては、ベッドでなく布団を使用することで足技を容易にし患者の固定や各部の押圧が安全に行える点である。またもう一つの特長に、患者の呼吸を読みながら調整時に気合を入れる作法がある、これは随所で気合をいれるのだが、特に要である仙腸関節と胸鎖関節の調整では気合を入れることによって集中力が増し調整が容易になる。このように奥伝の調整法は、伝統療法の関節技を究める事により慢性痛はもとより病名にとらわれず成果をあげてきた。

奥伝の調整法 脊椎・骨盤の六大調整法 その四

 

胸椎の調整

胸椎の調整は、特に上部胸椎の調整は、主に肩こりや、腕の痺れ、頚椎症 呼吸器系などの症状に対して使用する調整法である、特に腕の痺れや頸椎ヘルニアと言われる症状に効き目か高いようだ。慢性化していない腕の痺れなどは何人も一撃で改善させてきた実績もある。

逆に慢性化したものや体質によっては全く歯が立たない場合もある。子供の喘息などは上部胸椎が老人のように固いが調整さえ出来れば改善していく。中高年でも整体に通うようになってから持病の喘息がおさまっていると言うお客さんはは何人もいた。

胸椎の調整は上部胸椎と下部胸椎に分かれるが、上肢などの症状に大切な調整で、患者の年齢や柔軟度や痛みの状態に対応した数種類の調整法がある。実際の施術で頻繁に使うのは上部下部ともに二種類で事足りる。

主に伸展操作になるが正座位で背中に両膝を当て状態を手前に引きながら伸展操作を行うのが下部胸椎、また上部の場合はやはり正座位で頭の後ろに両手を組ませ羽交い絞めするような形をとり術者の胸で瞬間的に加圧する。もう一つは仰臥位の調整法である。

奥伝の調整法の場合は、うつ伏せで背中に圧を加えるような調整法は、肋骨に負担がかかるためにあまり行うことはない。手の使い方と道具口伝あり。呼吸器系や腕の痺れなどに特に有効な手技だが、その方の年齢、体形や関節可動域、五十肩などでセットアップできない場合もあるので、実践では上部胸椎、株胸椎ともに複数の調整法が必要である。

※施術例は整体実話 腕のしびれ・痛み!!を読んでいただけたら幸いです。

 

「奥伝を知る者 極めて稀なり その道は深遠なり」

 

注意事項

いずれの施術も長年の経験が必要となる。

今までの説明で技術を会得するのは極めて困難である。

経験のないものがくれぐれも決して真似をして施術しないように。

一歩間違うと相手の体を破壊する術でもある。

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