妊娠時から出産後に起こる体調の変化
ホルモンによる骨盤の広がり、妊娠中は妊娠中期以降に産道を広げるためにリラキシンというホルモンが出てきます、このホルモンは関節や靱帯を緩めるホルモンと言われています。
目的は骨盤(仙腸関節や恥骨結合など)を広げるためですが、他の関節も緩めてしまう為、妊娠中や出産後に手首や肘、背中、足首などの関節痛が現れる場合があり、痛みの原因のひとつと言われています。
リラキシンは産後数日で分泌が落ち着いていくのですが、緩んだ身体が固まるのに6ヶ月以上の期間がかかります。その間に、骨盤が歪んだりするとむと腰痛・尾骨痛・恥骨痛などの痛みが現れます。 骨盤が歪みやすい時期でもあり骨盤矯正が行いやすい時期でもありますので歪んだまま固まらないように、しっかりした骨盤ケアをおすすめします!